1916年創業、ハワイの老舗ウクレレメーカー『KAMAKA』のコンサート・ウクレレ。ホワイトラベル 旧モデル 製造年月日：AUG-5 1999/ 1999年8月5日ワンオーナー品
・Top:Solid Hawaiian Koa・Side:Solid Hawaiian Koa・Back:Solid Hawaiian Koa・Neck:Hawaiian Koa・Fingerboard:Hawaiian Koa・Bridge:Hawaiian Koa・Machine Head:Schaller Friction Type
当時、ハワイ人の友人にクリス・カマカ/CHRIS KAMAKA氏（３代目 現製造責任者）を紹介してもらいKAMAKAファクトリーにて直接購入したウクレレになります。トラ杢目（カーリー）の綺麗なウクレレを選びました。この時代には、まだ綺麗なハワイ産のコア材が残っており、4A程度のカーリーが入っていると思います。（現在では環境保全のため国有地でのハワイアンコアの木の伐採は禁止されています。）
ハワイアンコアボディ、ハワイアンコアネック、ハワイアンコア指板、ハワイアンコアブリッジの木部はすべてコア材を使用した贅沢な作りです。幅広のヘッドにデカールロゴ、シャーラー製フリクションペグ。
現行モデルとは異なりファクトリーの機械化が進む以前のモデルですのでネックヒール部あたりの形成はハンドメイドならではのおおらかな形状です。現在の半艶塗装フィニッシュと異なり、艶やかなグロスフィニッシュですので優れたコアの木目が引き立ちます。オールコアならではの濃厚なコアサウンドとディティールで現行モデルとは異なる軽快で明るく抜けのいいサウンドとルックスが魅力的です。
このウクレレを購入した時期に、クリス・カマカ氏にコア材を選んでもらい特注でコンサートデラックスタイプのカスタム・ウクレレを制作してもらいました。今回出品のウクレレはサブ器として使用していましたので使用期間は短いです。小さな打痕やパーツのくすみなど多少の使用感は見られるとは言え製造年数を考慮しても比較的綺麗なコンディションです。フレットは9割以上の残量で通常の演奏上の問題はなくプレイアビリティ（演奏性）良好です。弦は張り替えていません。
配送は、佐川急便（140サイズ）の着払いになります。発送は東京からになりますので、送料はご自身でお調べ下さい。↓佐川急便
梱包はチップボードケース（汚れ、イタミあり）に入れ、ケースのまわりを緩衝材（プチプチ）で保護してお送りいたします。
●落札終了後から24時間以内に「取引情報」をいただけ、72時間(3日)以内に 「